このプログラムでは、更年期における関節の痛みを軽減し、可動域・安定性の向上により関節痛に伴う日常生活への影響を軽減させ、健康的な生活を維持し、より快適に更年期を過ごすためのサポート、スキルや知識を提供します。

評価方法

• 
  MRI
• 
  NRS(痛み指数)
• 
  ROM(関節可動域)
• 
  MMT(徒手筋力テスト)

医療器

超音波(関節構成要素)

組織温の上昇,局所循環の促進,コラーゲン線維の伸張性増加など,疼痛や関節拘縮の改善に有効です。

徒手療法

滑膜関節部(骨と骨の間に関節包がある関節)で、圧迫・牽引検査により疑われた関節内病変や可動性の改善、痛みの軽減、筋緊張緩和を目的に、関節を低速かつ様々 な振幅で動かし、種々の可動範囲を反復的に動かす他動運動療法です。

単に筋トレをするのではなく、関節の機能改善に有効な動きの方向性を考慮し、適切なメニューでトレーニングを行います。

関節運動の妨げとなっている筋肉に対して、関節の柔軟性を向上させ、筋肉の緊張 を緩和に効果のある静的ストレッチを行います。